キャリアプランですか。将来的に深夜徘徊目指してます。天職ですね。@お題「気分転換」
成人してからそういえばやってないなーって気づいたんだけど、
思えば結構重要なリセット時間だったんじゃないだろうかということがひとつ。
「夜のお散走」
お散歩じゃなくて、自転車だったのでお散走。
たまにお散歩のときもあったよ。北海道だったし冬は特に。
なにするかっていうとですねー
ただ自転車で近所を激走する。
それだけ。
夜8~10時くらいの間、
どの季節でも暗くて、でも深夜過ぎない時間帯に何の変哲もない近所の通りをただひたすら走る。
住宅街だったのでバス通りくらいの大通りに出て(それでも田舎だけど)ひたすら行って反対車線に渡って戻ってくるという往復作業。
ちなみに往復回数はその日の気分で決まる。多くて5往復くらいだったかな。
どこにも寄らないから財布は持たない、音楽とかも聞かないしスマホもない。
※そもそもイヤホン走行はダメです。
家に母がいたから鍵も持たず本当に身一つで自転車に乗って…
昼間とは違う静かな通り、夜の空気で肺を満たして何も考えず足だけ動かしてると不思議と頭が少しすっきりしたような気がしてた。
ご家庭的にストレス大で今にして思えば結構やばい症状出てたなってわかるんだけど、
他人の家のことなんてわかんないから自分の家が異常だとも思ってなくて、
ストレスをストレスとも認識してなかったし、ましてやそれをストレス解消のためになんて思ったことは全くなくて。
本当になんでそれをしようと思ったのか、いつからやり始めたのかそういえば当時もわからなかった。
電車の駅もない町だったから歩くのも自転車移動も慣れてたし好きなのは確かだったが。
そんな感じで一見夜ごと徘徊するただのヤベー奴だったんだけど…
あの時間、実はかなり重要だったのでは?
スマホも登場してさ、SNSやらネットやらとにかく情報情報っていう状態でデジタルデトックスなんて言葉も出てきて、脳みその疲労みたいなのを実感すると分かる。
頭空っぽにする時間めっちゃ大事。
これ、やろうと思ってもなかなか難しくない?
最近いろいろ情報漁らなきゃいけないことが多くて
肉体的疲労・精神的ストレスと同じくらい脳みそが煮詰まってる自覚がすごくある。
もう糖分どうこうのレベルではなくて、
完全リセットは記憶飛ぶから無理だけど、一回シャットダウンかクリーンアップしたいなとか、冷たい水で洗ったら気分すっきりするだろうかとか考える。
あ、また考えてる。笑
改めて調べたら瞑想とか大の字に寝て深呼吸とかあるけど、お散走に近いのも出てくるあたりかつての私は本能でそこに辿り着いたんだな。すごいわ。ストレスが凄かったんだわ笑えないwwww
何も持たずに出掛けられるって子供の時の特権だと思ってたけど近しいことはやろうと思えば出来るのか。
さすがに家の鍵は持たないと駄目だけど。
お散走再開してみようかな?
レッツ徘徊!
※今週のお題「気分転換」※